ヴァチカンのエクソシスト
悪魔は存在する。今でも——
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アカデミー賞®俳優ラッセル・クロウ、ホラー映画初主演!
主演のアモルト神父役に選ばれたのは、『ビューティフル・マインド』『シンデレラマン』などでも実在の人物を演じ、『グラディエーター』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞したラッセル・クロウ。実在したエクソシストを演じるチャンスに魅力を感じたというクロウはこれまでも様々なジャンルに出演してきたが、ホラー作品に主演するのは本作が初となる。アモルト神父の“上司”であるローマ教皇役には、クエンティン・タランティーノが心酔するマカロニ・ウエスタン『続・荒野の用心棒』などで知られるフランコ・ネロが扮し、作品に重厚感を与えている。アモルト神父のエクソシズムの相棒となる若きトマース神父役には『ドント・ブリーズ』などに出演したコスタリカ出身のダニエル・ゾヴァット。オーストラリア出身の映画監督ジュリアス・エイヴァリーがメガホンをとった。
ガブリエーレ・アモルト神父(1925年誕-2016年没)は、カトリック教会の総本山ヴァチカンのローマ教皇に仕え、生涯で<数万回の悪魔祓い>を行った実在のチーフ・エクソシスト。人間に取り憑いた<邪悪な悪魔>との壮絶な戦いを記した著書「エクソシストは語る」を基に、オスカー®俳優ラッセル・クロウを主演に、ついに映画化。ウィリアム・フリードキン監督の『エクソシスト』から50年——。ジェームズ・ボンド的活躍を見せる新しい“エクソシスト”が誕生した。英国のLADBIBLE誌から「まさにエクソシスト版『ダ・ヴィンチ・コード』(06)だ」と評されている本作。神父、エクソシスト、そして真実を追求する捜査官でもある映画でのアモルト神父。親子ほど年の離れた若いトマース神父とのバディ映画的な要素も楽しめ、二人での迫力のあるエクソシズム・シーンなどは、映画ならではのダイナミックな見せ場となっている。真実のエクソシズムをもとした、ゴシック・ホラー・エンタテイメントがここに誕生! - Storyストーリー
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1987年7月——サン・セバスチャン修道院。アモルト神父はローマ教皇から直接依頼を受け、憑依されたある少年の《悪魔祓い》(エクソシズム)に向かう——。変わり果てた姿。絶対に知りえないアモルト自身の過去を話す少年を見て、これは病気ではなく“悪魔”の仕業だと確信。若き相棒のトマース神父とともに本格的な調査に乗り出したアモルトは、ある古い記録に辿り着く。中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判。その修道院の地下に眠る邪悪な魂——。全てが一つに繋がった時、ヴァチカンの命運を握る、凄惨なエクソシズムが始まる——
- Cast & Staffキャスト&スタッフ
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Cast
ラッセル・クロウ
ダニエル・ゾヴァット
アレックス・エッソー
フランコ・ネロStaff- 監督
- ジュリアス・エイヴァリー