暑ーい夏!ホラーゲームの世界を存分に堪能しよう!
うだるような夏の暑さ、こんな季節は海や山の「レジャー」だけでなく「ホラー」も外せませんよね!
恐怖に震えながらゾクゾクすれば、暑さを忘れて涼を感じられるかもしれません。
そこで今回は、あつーいこの季節だからこそ、ぜひプレイしてほしいホラーゲームと、ゲームの世界への没入感を高め、さらに臨場感やドキドキ感を盛り上げてくれるアイテムをご紹介します。
SILENT HILL 2

発売日:2024.10.8
レーティング: CERO C(15才以上対象)
2001年9月27日にPlayStation 2で発売された『サイレントヒル2』が、最新のグラフィックでリメイクされ、2024年10月8日にPlayStation 5で発売されました。
舞台は、霧に包まれた不気味な街「サイレントヒル」。 プレイヤーは主人公ジェイムス・サンダーランドとして、亡き妻から届いた1通の手紙の謎を追いながら、深い心理描写と恐怖に満ちた物語を体験します。
出現するクリーチャーの造形や動きは、グロテスクで不気味。視覚・音響ともにプレイヤーの不安感をじわじわと煽り、終始、精神的な緊張を強いられます。 その不快さこそが、このタイトル最大の魅力でもあります。なかでも頭に大きな三角形の兜のようなものをかぶった、『三角頭(ピラミッド・ヘッド)』と呼ばれるキャラクターは、本作を象徴する存在です。『サイレントヒル2』を知らなくても、このキャラクターのビジュアルは見覚えがあるという方も多いのではないでしょうか。
また、ラジオから流れるノイズや、敵の足音といった聴覚的な演出も秀逸で、視覚だけでなく音でも恐怖を感じさせる作りは圧巻です。 緻密な音響設計とグラフィックの相乗効果により、心の奥に爪痕を残すような恐怖を味わえる、非常に完成度の高い作品です。
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SILENT HILL f
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発売日:2025.9.25
レーティング: CERO Z(18才以上対象)
サイレントヒルシリーズの最新作で、短編作を除けば約12年ぶりの完全新作となる本作。
これまでの作品では主に架空の都市「サイレントヒル」が舞台でしたが、本作では1960年代の日本の田舎町が舞台となっており、全体的に和テイストな印象です。
どこか懐かしい景色の中で、異形の「バケモノ」が蠢くその様子は、これまでの作品とはひと味違った恐怖感を演出しています。また、シリーズとしては初のCERO:Z(18才以上のみ対象)となっており、よりスリリングに楽しめます。
当時の世相や慣習に基づくショッキングな描写もあり、日本が舞台だからこそ感じる、心の奥にじわじわとのしかかるような恐怖体験が期待できます。
零 ~濡鴉ノ巫女~

発売日:2021.10.28
レーティング: CERO D(17才以上対象)
和風ホラーの金字塔『零』シリーズの中でも、特に評価の高いタイトル『零 〜濡鴉ノ巫女〜』のリメイク作品。
本作の最大の特徴は、幽霊を“撮影する”ことで退けるという、シリーズ独自の「射影機(しゃえいき)」を用いたシステムにあります。 逃げ出したくなるような恐怖に対して、あえてカメラを向けて立ち向かわなければならないという構造は、プレイヤーの精神を試す新たな恐怖体験。
その緊張感こそが、多くのホラーファンに支持されてきた理由のひとつです。 物語の舞台は「日上山(ひかみやま)」と呼ばれる霊山。 この地では“水”が信仰の対象とされており、本作では水の表現にも強いこだわりが見られます。
ジャパニーズホラーと水の相性の良さを、圧倒的な質感で味わえる点も、本作の大きな魅力です。
8番出口・8番のりば

発売日:2024.11.28
レーティング: CERO B(12才以上対象)
「間違い探し × ホラー」という新ジャンルを切り開いた意欲作。
その原点となった『8番出口』は、リリース以降じわじわと話題を集め、ついに2025年夏には実写映画化されるなど。今や社会現象ともいえる広がりを見せています。
「8番出口」 では駅の地下通路、「8番のりば」 では電車内を進みながら異変を探し出し、脱出を目指していきます。特に電車で移動する習慣のある人にとっては、どこかで見たような、普段見慣れた風景が舞台となっているため 、隠されている違和感の気持ち悪さが際立ち、まるで自分自身が本当に異世界に迷い込んでしまったかのような気持ちになりますね。
一度でもこのゲームをプレイしてしまえば、もう駅の地下通路を歩くとき、電車に乗るとき、ふと周囲を見回さずにはいられなくなるかもしれません。
空間にこだわる
背筋がゾッとするような怖い雰囲気を盛り上げるためにも、ゲームをプレイする空間づくりにこだわってみましょう。照明を調整して雰囲気を作り、冷房をかけて涼しくすれば、それはもうホラーゲームにうってつけの空間に。みんなでプレイするのももちろん楽しいですが、怖さを味わうためには1人でじっくりプレイしてみてはいかがでしょうか。
視覚にこだわる
ホラーな世界に没入するためには、大画面でのプレイがおすすめです。大型テレビやプロジェクターなどの大画面を用意すれば、まるでその世界に自分が入り込んだかのような気分になれるはず。
聴覚にこだわる
怖さを倍増させるために、特にこだわってほしいのは音質です。ホラーゲームはBGMや足音、物陰で何かがガサゴソと動く音など、全ての音にこだわって作られています。かすかな違和感も逃さずホラーの世界を堪能し、ゲームをクリアするためにもヘッドホンやイヤホンを使ったプレイをおすすめします。
Bluetooth ゲーミングヘッドホンセット
GS19 BK

ワイヤレスでも有線でも使用できるゲーミングヘッドホンは、遮音性が高く音に集中しやすい密閉型。耳にやさしいイヤーパッドが付いているので、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。
コンパクトに折りたためるうえ、重量は約230gと軽量なので持ち運びにも便利。Bluetooth接続ゲームモード使用時は音ズレが低減されるので、ストレスなくゲームの世界に没頭できます。
サイクルLEDイルミネーションはON/OFF可能なので、ゲームの雰囲気に合わせて世界観を演出できるのもポイントです。
ANC ワイヤレスヘッドホン
1096Pro BK

空間オーディオに対応したワイヤレスヘッドホンは、複数のスピーカーに囲まれているような立体感ある音響を楽しめます。
さらに、頭の向きを変えるとそれに伴い音源が移動するヘッドトラッキングモードが搭載されているため、まるでゲームの世界に降り立ったかのような臨場感を味わえます。もちろん、低遅延のゲームモードも搭載されているので、ストレスフリーでプレイ可能。
ANC(Active Noise Cancellation)で周囲のノイズがカットされるので、ゲームや仕事、勉強に集中できます。
AirPods Max 第 1 世代
USB-C 充電

ノイズキャンセリング対応 のBluetoothワイヤレスヘッドホン「AirPods Max」は、Apple製品らしくスタイリッシュなデザインが特徴です。
H1チップが実装されており、独自の音響技術・コンピュテーショナルオーディオで立体感のあるサラウンドを味わえます。また、ダイナミック・ヘッド・トラッキングも搭載されているので、画面や顔の向きに応じて音が移動。
細やかな音も丁寧に表現するヘッドホンなので、ゲームはもちろん音楽や映画を楽しむのにもぴったりです。
まとめ
暑い季節にぴったりなホラーゲームと、 ゲームの世界に没入できるおすすめヘッドホンをご紹介しました。
猛暑が続く毎日ですが、ゾクッとする恐怖でひんやり涼しく、ゲームを通して楽しく元気いっぱいに夏を乗り切りましょう!
今回ご紹介したタイトル以外にも、ゲオでは数多くのホラーゲームや周辺アイテムを取り扱っています。 ぜひチェックしてみてください!


