
日本ゲーム大賞2025 受賞作品を一挙紹介!
国内外のゲームファンから毎年大きな注目を集める、日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ(TGS)」。幕張メッセにて2025年は9月25日から28日までの4日間され、大盛況となりました。
この記事ではTGSの現地レポートと、TGSで発表される日本ゲーム大賞2025の受賞作品を一挙に紹介します!
開始30分前には現地に到着!
開場時間を待つ間もずっとワクワクしていました。
ホール内に入ると、まずたくさんのブースがならんでおり、どこから見て行こうか迷ってしまった。ただ歩いているだけでも次から次へと刺激的な情報が飛び込んできて、とにかくテンション上がりっぱなし。見ごたえのある展示内容に圧倒されながらも、出展している各社のゲーム情報をチェック。インディゲームメーカーでは試遊機もしっかりとプレイしてきました。
スクエニのブースでは「デブチョコボ」に乗って写真撮影ができ、コナミのブースでは今年9月に発売された「サイレントヒルf」に登場するキャラクター「アヤカカシ」に扮したかたがノベルティを配布していたり、ゲームの世界を身近に感じることができるのはTGSならでは。物販エリアでは霧生一馬のアクリルスタンドをゲット!人気商品は早々に売り切れ。 大型タイトルの展示では、早い段階で整理券の配布が終了するなど、それぞれ注目度の高さが伺えました。
今回の出展コーナーは、「一般展示」「スマートフォンゲームコーナー」「ゲーミングハードウェアコーナー」「ゲーミングライフスタイルコーナー」「 AR/VRコーナー」「eスポーツコーナー」「インディーゲームコーナー」「オールアクセシビリティコーナー」「ゲームアカデミーコーナー」「物販コーナー ビジネスソリューションコーナー」「AIテクノロジーパビリオン」「ビジネスミーティングエリア」「ファミリーゲームパーク」など、海外からの出展者も多く、会場内をまわっていると外国語で担当者から話しかけられて、少し戸惑う場面もありました。
「ゲームアカデミーコーナー」には、高校、専門学校、大学に通う学生たちや関係者が開発した力作も多数展示されており、
これからの活躍に期待が高まります。
どのブースも見ごたえのある展示内容で大満足。とても充実した時間を過ごすことができました。
日本ゲーム大賞2025受賞作品
その年の特に優れたゲームを表彰する「日本ゲーム大賞」は、毎年ゲームファンから大きな注目を集めています。 2025年の大賞と優秀賞をW受賞したのは、発売初日から怒涛の販売本数をただきだし大きな話題を集めた「メタファー : リファンタジオ」でした。没入できるストーリーや爽快感あふれるバトルシステムなどが、ゲームファンたちから多くの支持を集めました。
「都市伝説解体センター」や「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」、「ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女」など、人気作品の数々が優秀賞を受賞。ブレイクスルー賞には「Clair Obscur: Expédition 33」、ムーブメント賞には「Pokémon Trading Card Game Pocket」が選ばれました。 トップクリエイターがプロの視点で選出するゲームデザイナーズ大賞は、「INDIKA」が見事受賞。宗教や徳をテーマにした物語という、作品の世界観が高く評価されての受賞となりました。経済産業大臣賞は「Nintendo Switch 2」が選出。発売後4日間での世界での販売本数が350万台を超えるなど、日本の家庭用ゲーム産業の発展に貢献した点を評価されました。 ここからは、ゲオが特におすすめする日本ゲーム大賞受賞タイトルを紹介します。
年間作品部門 各賞一覧
| 受賞 | タイトル | 社名 | プラットフォーム |
|---|---|---|---|
| 大賞 | メタファー︓リファンタジオ | 株式会社アトラス |
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| 優秀賞 | メタファー︓リファンタジオ | 株式会社アトラス |
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| 都市伝説解体センター | 株式会社集英社ゲームズ |
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| ロマンシング サガ 2 リベンジオブザセブン |
株式会社スクウェア・エニックス |
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| ドラゴンクエストⅢ そして 伝説へ… |
株式会社スクウェア・エニックス |
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| 真・三國無双 ORIGINS | 株式会社コーエーテクモゲームス |
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| ⾸都⾼バトル/ TokyoX tremeRacer |
元気株式会社 |
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| ⿓が如く8外伝 Pirates in Hawaii |
株式会社セガ |
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| モンスターハンターワイルズ | 株式会社カプコン |
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| HUNDRED LINE -最終 防衛学園 | 株式会社アニプレックス |
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| ファンタジーライフi グルグルの⻯と時をぬすむ少⼥ |
株式会社レベルファイブ |
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| ELDEN RING NIGHTREIGN | 株式会社フロム・ソフトウェア |
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| ブレイクスルー賞 | Clair Obscur: Expedition 33 | Kepler Interactive |
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| ムーブメント賞 | Pokémon Trading Card Game Pocket | 株式会社ポケモン |
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| 特別賞 | PlayStation®Store | 株式会社ソニー・インタラクティブ エンタテインメント |
特別表彰
- 【経済産業大臣賞】 Nintendo Switch 2
- 【ゲームデザイナーズ大賞】 INDIKA
日本ゲーム大賞 2025 フューチャー部門 授賞作品一覧
| ゲームタイトル | 受賞社 | プラットフォーム |
|---|---|---|
| AKIBA LOST | 株式会社イザナギゲームズ |
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| Ghost of Yōtei | 株式会社ソニー・インタラクティブ エンタテインメント |
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| ゼルダ無双 封印戦記 | 株式会社コーエーテクモゲームス |
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| デジモンストーリー タイムストレンジャー |
株式会社バンダイナムコ エンターテインメント |
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| 仁王3 | 株式会社コーエーテクモゲームス |
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| バイオハザード レクイエム | 株式会社カプコン |
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| プラグマタ | 株式会社カプコン |
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| 無限⼤ ANANTA | Naked Rain Studio |
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| モンスターハンターストーリーズ 3 〜運命の双⻯〜 | 株式会社カプコン |
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| ⿓が如く 極3 / ⿓が如く3外伝 Dark Ties | 株式会社セガ |
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| 流星のロックマン パーフェクトコレクション | 株式会社カプコン |
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メタファー : リファンタジオ

『年間作品部門 大賞』を受賞したのが、「女神転生」や「ペルソナ」などのシリーズでお馴染みのアトラスが放つ完全新作「メタファー:リファンタジオ」です。発売初日から売上100万本達成という、過去のアトラス作品の中でも最速のヒットを記録するなど、高い注目度を集めました。
“幻想世界”を舞台とし、国王の暗殺を機にはじまる王位争奪戦を描くストーリーは、これまでのアトラス作品とはひと味違ったテイストで、初めての方はもちろん、アトラスファンにとっても新鮮な体験を提供してくれます。
一方で、アトラス作品ではお馴染みのプレスターンバトルを採用した戦闘システムは取っつきやすく、それでいてアクション性や戦略性も高いため、やればやるほど、プレイヤーキャラだけでなく自身のゲームスキルの上達も感じることができるでしょう。そうしたゲームの基本的な面白さをしっかりと押さえつつ、背景を彩る美しいサウンドや西洋絵画を思わせる特徴的なユーザーインターフェース、さらには圧倒的なプレイボリュームなど、細部に至るまで妥協がなく、非常に完成度の高い作品となっています。
都市伝説解体センター

集英社ゲームズが発売したインディーズゲーム「都市伝説解体センター」が、『年間作品部門 優秀賞』を受賞。 本作は、様々な都市伝説を調査する機関「都市伝説解体センター」の調査員福来あざみを操作し、都市伝説絡みの依頼を調査・究明していくことを目指すアドベンチャーゲームです。
ポイント・アンド・クリックで進行するゲームシステムは、ゲーム初心者の人でも簡単にプレイできる気軽さがあり、SNS調査と探索を通じて都市伝説の謎を解いていく流れは、日常生活とリンクする部分も多くスムーズにゲームに入り込むことができます。ドットで描かれるキャラクターは非常に表情豊かで、謎が謎を呼び、次第に大きな謎が説かれていく物語の描き方も秀逸。
ゲームプレイそのものは手軽でありながら、まるで壮大な謎解き小説を読み進めているかのような気持ち良さがあり、終盤に進むにつれて、より深くゲームの世界に没頭してしまうはずです。完全新規IPながら、その高い完成度が評価され、30万本以上の売上を達成。インディーズゲームを対象としたゲーム誌での賞で大賞を受賞するなど、確かな実績を残しています。
ロマンシング サガ 2
リベンジオブザセブン

1993年に発売され、過去の皇帝の記憶と能力を受け継ぎながら、数千年に渡る戦いに挑むという、今なお語り草になっている画期的なゲームシステムでゲーマーたちに衝撃を与えた「ロマンシング サガ 2」。そのフルリメイク版である「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」が、優秀賞に輝きました。
旧ゲームのリメイク作品ではあるものの、グラフィックの3D化やイベントシーンのフルボイス化、難易度調整可能や戦闘システム刷新など、新規プレイヤーやライトゲーマーにも遊びやすい調整が随所に施されており、往年の魅力はそのままに、遊びやすさを大幅に向上させています。
また、クエストやストーリーを進行して領土を拡大し、領土拡大によって建てられるようになる施設などを使ってキャラクターを強化していくというフリーシナリオ的な流れは、ゲームプレイのモチベーション向上にも寄与。あともう少しだけと思っているうちに、気が付いたら長時間プレイしてしまっていた、という経験をした方も多いのではないでしょうか。名作と呼ばれる作品の良いところはそのままに、現代の技術でさらに魅力度を向上させた、幅広い層におすすめの一本です。
ファンタジーライフi
グルグルの竜と時をぬすむ少女

優秀賞受賞作品のひとつ「ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女」は、「レイトン教授」や「イナズマイレブン」など人気シリーズの数々を世に送り出している「レベルファイブ」が制作したスローライフRPGです。
スローライフRPGなので、のんびりと素材集めやクラフトを楽しむことができますが、当作品の魅力は時空を超えた冒険もできるという点。無人島に眠る謎のドラゴンの化石を発見し、骨の竜に導かれて、現在と1000年前という2つの時代を行き来しながらストーリーを進めていきます。また、ジョブにあたる「ライフ」という制度も特徴的で、戦いに向いた傭兵や魔法使い、素材集めに向いた木こりや釣り人、クラフトに向いた料理人や大工といったライフを自由に切り替えられます。
「冒険して強敵に挑みたいから今日は魔法使いになろう」といったように、その日の気分に応じて気ままにプレイできるのが魅力です。ひとつのゲームで様々な遊び方ができる点が評価されて、見事優秀賞受賞となりました。
Clair Obscur: Expedition 33

創造的なアイデアやチャレンジにより、新たなゲーム性を生み出した作品を表彰する『ブレイクスルー賞』を受賞したのは、フランスのゲームスタジオ・Sandfall Interactiveがリリースした「Clair Obscur: Expedition 33」でした。
19世紀末、フランスが繁栄した華やかな「ベル・エポック」の時代を舞台にしたターン制RPGの当作品。遠い大陸のモノリスに、「ペイントレス」と呼ばれる謎の少女が数字を刻むと、その数字の年齢の人が消滅してしまうという世界で、主人公は第33遠征隊を編成して「ペイントレス」討伐を目指すというストーリーです。このゲームが最も評価されたのは、「リアルアクティブターンベースRPG」という独自のバトルシステムです。
ターン制RPGにリアルタイムアクションやフリーエイムを掛け合わせ、これまでにないバトル性を生み出した点が支持されました。
まとめ
日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2025」は、今年も大いにゲームファンたちを盛り上げてくれました。日本ゲーム大賞受賞作品はどれも面白く、夢中になること間違いありませんので、この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
ゲオでは今回ご紹介したタイトル以外にも、様々なゲームを販売しています。気になるタイトルをチェックして、ぜひプレイしてください!


