「劇場版名探偵コナン」特集

名探偵コナンの魅力とは?
劇場版のおすすめポイントも必見!
2024年4月21日の公開から現在(※9月現在)まで大ヒット上映中の名探偵コナンの劇場版「100万ドルの五稜星」。函館を舞台に、爽快な名推理やアクション、ドキドキするラブロマンスが繰り広げられるこの作品に、多くの人々が夢中になっています。そして、「100万ドルの五稜星」のDVD/ブルーレイが2024年11月27日にいよいよ発売!
そこで今回は、名探偵コナンが長く愛される理由やネタバレなしの劇場版おすすめポイント、ゲオ限定オリジナルグッズが付いてくるDVD/ブルーレイなどについてご紹介します。
大人気作品「名探偵コナン」が長く愛される理由とは?

名探偵コナンとは、1994年に週刊少年サンデーにて連載がスタートしてから30年に渡って愛され続けている、青山剛昌氏原作の推理マンガです。
主人公は、シャーロックホームズを敬愛する高校生探偵の工藤新一。ある日、幼馴染の女子高生毛利蘭と出かけた遊園地で黒ずくめの男の怪しげな取引を目撃してしまった彼は、背後から近付く黒ずくめの男の仲間に毒薬を飲まされ気を失った。しばらくたって目覚めると、新一は子供の姿になってしまっていた。
窮地に陥り、助けを求めた隣人の阿笠博士から「君が生きていることが知られると、組織によってふたたび命が狙われ、まわりの人間にも危害が及ぶ。だから決して君の正体をあかしてはいけない」という助言を受けた新一は正体を隠し、江戸川コナンと名乗り、なりゆきで蘭の家に居候することに。そうして黒ずくめの組織の正体を追いながらも、次々おこる様々な難事件を推理し、鮮やかに解決していく。「迷宮なしの名探偵、真実はいつもひとつ!!」
これが名探偵コナンの基本的なストーリーです。本格的な推理が繰り広げられるミステリーマンガであり、毛利蘭やその父親であり探偵の毛利小五郎。コナンを含め灰原哀、吉田歩美、小嶋元太、円谷光彦の5人で構成された少年探偵団。FBI捜査官。警視庁、各県警の刑事など、独りづつ名前を書き出せばこの記事だけでは紹介しきれないほど、個性豊かで魅力的なキャラクターが多数登場するのも長く続く人気の秘訣。連載マンガだけでなくテレビアニメや映画、小説、ゲームなど幅広いメディアで展開されているのも特徴です。
ネタばれなし!劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星」の魅力

シリーズの27作目にあたる
劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星」
「こういう謎解(かけひ)きは、得意だろ…?」
「ついに明かされる、“キッドの真実”──」
というキャッチコピーが示す通り、劇場版では第23作「紺青の拳」以来の登場となる人気キャラクター怪盗キッドに焦点が当てられています。また西の名探偵として、主人公コナンの良き相棒として活躍する服部平次も、第21作「から紅の恋歌」以来6作ぶりに登場。キッドと平次が同時に登場するのは第14作「天空の難破船」以来13作ぶりであり、両キャラクターのファンにとってはうれしい展開と言えるでしょう。
肝心の内容に関しては、近年でもトップクラスに推理の部分がしっかりしているのが特長。北海道の函館を舞台にしつつ、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる品がキーアイテムになっているなど、歴史好きにも刺さる内容となっています。
また服部平次と遠山和葉のラブロマンスも注目ポイントのひとつ。恋人たちの聖地も多い函館を舞台にしているからこそ、さまざまな観光スポットが劇中に登場し、実際に行ってみたいと感じる方も多いのではないでしょうか。ここに、二人の恋敵である大岡紅葉や映画オリジナルキャラクター福城聖が絡むことで、本筋のストーリーを邪魔することなくコミカルな要素を追加できているのも良いですね。



コナン映画では恒例であり、GW前という映画公開時期から「爆発は春の季語」と呼ばれるほどお馴染みになっている爆発展開は、本作では少し控えめ。ネットでは「コナン映画史上過去最低被害」と揶揄されるなど、好みは分かれる部分はあると思いますが、より純粋にミステリーを楽しみたい人や、ラブロマンスのドキドキ感を味わいたい人にとっては、うれしいポイントと言えるでしょう。
さらに「から紅のラブレター」「迷宮の十字架」「そして人魚はいなくなった」といった、漫画やアニメを含む過去作品のオマージュとみられるシーンもあるため、昔からコナンを楽しんでいる人にはたまらない展開だったのではないでしょうか。
声優好きの人にとっては、キッド・新一を演じる山口勝平の実子、山口竜之介・山口茜の両名がサブキャラクター役で出演し、親子共演作となっている点も注目です。
また本作は、公開から52日間で観客動員数が1006万人を突破し、劇場版シリーズ初の観客動員数1000万人超え。さらに公開から73日間で観客動員数1052万人、興行収入150.5億円を記録し、邦画史上10本目となる150億円突破の快挙を成し遂げています。



大ヒット作品「100万ドルの五稜星」待望のDVD/ブルーレイが、ついに2024年11月27日に発売されます。
特に注目してほしいのが、ゲオ限定のオリジナルスチールブック付きの豪華盤。両面印刷を施したスチールで、合計2枚のディスクを収納できるプラスチック製ブルーレイ収納ケースを覆った豪華仕様の完全オリジナルのディスクケースとなっています。スチールブックには本作のティザービジュアルの他に、原作者の青山剛昌氏書き下ろしの江戸川コナン、服部平次、怪盗キッドのイラストが描かれています。また内側には、服部平次が刀の軌跡で十文字を描くファン必見のイラストも。
ゲオでしか手に入らないオリジナルスチールブックとなっていますので、名探偵コナンファンの皆さまはぜひチェックしてくださいね。
名探偵コナンの劇場版タイトル難読クイズ
1997年の劇場版第1作目「時計じかけの摩天楼」から2024年最新作「100 万ドルの五稜星」まで、なんとその数28作品。
その中から5つタイトルを厳選してみました。題して「名探偵コナンの劇場版タイトル難読クイズ」!さて5問中何問正解できるでしょうか?
おつかれさまでした!何問正解できましたか?
もし思い出せないタイトルがたくさんあったという方。ゲオでは過去のコナン映画のDVD/ブルーレイも多数販売しています。最新作では過去作のオマージュと思われるシーンも登場しているので、この機会にチェックして、「100万ドルの五稜星」をさらに楽しんでみてはいかがでしょうか?
まとめ
名探偵コナンの映画「100万ドルの五稜星」についてご紹介しました。ゲオ限定のオリジナルスチールブックは、ファン垂涎のアイテムとなっています。映画館で見たあなたも、そうでないあなたも、ゲオでコナン映画のDVD/ブルーレイをゲットしてミステリーの世界を楽しんでくださいね。