Appleのイヤホン
凄いぞ AirPods
公開日:2024.10.31
Appleのイヤホン凄いぞ AirPods

最新機種も発表!
AirPodsの魅力を解説

スマホを使って通勤や通学中に音楽を楽しんだり、家でリラックスしながら動画を鑑賞したりすることってよくありますよね。そんな日常使いにもピッタリなのが、完全ワイヤレスイヤホンのAirPodsです。発売以来、多くの人に支持されているAirPodsは、Appleが開発したワイヤレスイヤホンです。名前はよく耳にするけど、「実際は具体的に何が良いの?」と疑問に思ったり、ちょっとお値段が高いので迷っている方もいるかもしれません。 そこで今回は、AirPodsが多くの人に愛される理由や、おすすめのポイント、そしてiPhoneと組み合わせてさらに便利に使えるコツについてわかりやすく紹介していきます!

AirPodsとは?

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AirPodsはAppleが販売するワイヤレス方式のマイク付きイヤホンで、2016年9月7日に初めてリリースされました。

スマホなどのデバイスとBluetoothで無線接続し、一度ペアリングすればその後は蓋を開けるだけで接続できるという優れものです。同じApple製品のiPhoneとの相性がよく、充電の残量を簡単にチェックできたり、自動耳検出機能で装着するだけで音楽を再生できたりと、便利に活用することができます。Androidともペアリングできますが、Appleのサポート対象外になるため、iPhoneユーザーによりおすすめしたいイヤホンとなっています。

AirPodsのおすすめポイント

AirPodsには、より快適に音を楽しむための様々な機能が搭載されています。ここからは、AirPodsのおすすめポイントを紹介します。

ANC

ANCとは、アクティブノイズキャンセリングの略語で、イヤホンやヘッドホンの着用時に周囲の騒音や雑音を打ち消してくれるノイキャン技術のひとつです。周囲の音を気にすることなく音楽を聞きたい時や、周りの雑音を気にせず集中したい時などに最適で、音楽が流れていない時はまるで耳栓をしているかのような静寂な世界を体感することができます。またノイズを打ち消してくれるからこそ、小さめの音量でもクリアに聞こえるようになり、音漏れの防止や耳に優しいというメリットも。

空間オーディオ

空間オーディオとは、音楽や動画を視聴する際に、まるで自分の周りで演奏されているかのような、リアリティのある オーディオ体験ができる機能のことです。あるシーンでは前から強い勢いで曲が流れてきたり、またある時は耳元で囁かれるように聞こえてきたり、初めて体験した方は、これまでのイヤホンとの音の聞こえ方の違いに、驚かされることも多いでしょう。 この空間オーディオ機能は、第3世代以降のAirPodsに標準搭載されています。

外部音取り込みモード

外部音取り込みモードとは、先に紹介したANCとは逆に、あえて外部の音を聞き取りやすくする機能のことです。イヤホンは、いつでもどこでも自由に音楽を聞くことができるのが最大の利点ですが、場所やシーンによっては外の音が聞こえた方が良いケースも少なくありません。特に、ジョギングなどの外出時にイヤホンを装着する場合、車の音や人の声などが聞こえなければ、思わぬ事故に巻き込まれてしまう可能性もあります。自分自身はもちろん、周囲の人に迷惑をかけたりしないようにするためにも、活用していきたい機能と言えますね。この外部音取り込みモードは、AirPods Pro 2などの上位モデルに搭載されています。

スピーカー内蔵

充電ケースにスピーカーが内蔵されており、ケースから音を鳴らせるようになっています。 これまでのモデルはiPhoneの「探す」アプリを使用しても、地図上に場所が表示されるだけだったため、そこから先は自力で探す必要がありました。しかし、スピーカーが内蔵されたモデルでは音を頼りに探せるようになったのです。 また、バッテリー残量が低下した際にも通知音で知らせてくれたり、ペアリングモードになった時に音が鳴ったりします。かゆいところに手が届く、ちょっとした便利機能です。 スピーカーが内蔵されているのは、AirPods Pro第2世代などの上位モデルになります。

ストラップループ

AirPodsは小さくコンパクトなため持ち運びしやすいというメリットがありますが、一方でうっかりなくしてしまったり落としてしまったりする人も多く見られます。そのような課題を解決するのがストラップループです。充電ケースにストラップを取り付けられる穴が開いており、ストラップを装着してカバンに取り付けたり、手首に巻きつけたりすることで、紛失のリスクを大幅に減らすことができます。 ストラップループは、AirPods Pro第2世代に付属しています。

機能
発売年
本体画像 Model 1 Image Model 2 Image Model 3 Image
形状
ANC
外部音取り込みモード
空間オーディオ
耐汗・耐水
連続再生
バッテリー
充電方法
チップ

もっと便利に!
iPhoneとのペアリング

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商品単体でも十分な性能を有しているAirPodsですが、同社の製品であるiPhoneと連携させることで、その性能をさらに引き出すことができます。

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ペアリングのしやすさ

iPhoneとペアリングさせる方法はとても簡単。iPhoneでBluetoothをONにし、AirPodsのケースを開けると、iPhoneに表示されます。画面上の「接続」の文字をタップするだけです。一度ペアリングが完了すれば、次からはイヤホンを取り出すだけですぐに自分のiPhoneと接続され、即座に音楽を楽しむことができるようになります。

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Siriの活用

AirPodsは、Siriを使った音声操作にも対応しています。音量の上げ下げはもちろん、「○○さんに電話をかけて」「○○駅への行き方は?」など、音楽以外の操作もSiriによって行うことが可能。荷物を両手に持っている時など、iPhoneを瞬時に取り出せない状況であったとしても、iPhoneの機能を余すところなく利用することができます。

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バッテリー残量を
ウィジェットに表示

充電ケースの蓋を開けると、自動的にiPhoneの画面に充電ケースと左右のイヤホンのバッテリー残量が表示されます。また、ウィジェットに表示させることもでき、ウィジェット画面の下にある「編集」から「バッテリー」を追加すれば、いつでも簡単に残量をチェックできます。ワイヤレスイヤホンのバッテリーが切れると、音楽などを聞けなくなってしまうという心配が付きものですが、iPhoneとペアリングすればこまめにチェックできるので充電切れのリスクを減らせます。

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「探す」機能

万が一AirPodsを紛失してしまった場合、iPhoneの「探す」アプリでピンポイントで正確な位置が分かります。地図上にAirPodsの場所が表示されるので、家の中にあるのか、外出先でなくしてしまったのかなどが判断できます。充電ケースだけでなく、左右それぞれのイヤホンも探すことができるので安心です。

【2024年9月20日】最新機種AirPodsが発売!

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2024年9月20日、ついにAirPodsの最新モデル「AirPods 4」「アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載のAirPods 4」「AirPods Max」「AirPods Pro 2」が発売されました。

AirPods 4はANC機能付きとなしの2パターンがあり、イヤホンの形状は耳の穴にひっかける開放型となっています。装着感がブラッシュアップされるなど、各種機能がさらに高まっており、まだまだその動向に目が離せません。

まとめ

2024年モデルも発売されたことでより強力な布陣となり、機能や価格などに応じて自身で選んでいく楽しさも感じられるようになったAirPods。最新型の性能は非常に高いものですが、だからといってこれまでのモデルが性能不足といったことはなく、 どのモデルであっても快適に音楽を楽しむことができるでしょう。ゲオでは、様々な特徴を持つこれまでのラインアップから最新機種まで、さまざまなAirPodsを販売中ですので、ぜひ自分に合った1台を探してみてください。

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