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Bluetooth って何ができるの?
公開日:2023.09.20
Bluetooth って何ができるの?

Bluetoothの仕組みを知って、
便利に使いこなそう!

もはや生活に欠かせない存在ともいえるBluetoothですが、そもそもどういったものなのか説明できる人は多くないのではないでしょうか。身近なシーンでは、カーオーディオとスマホを接続したり、スマホとイヤホンをワイヤレスで接続するなど、日常生活の中でも頻繁に利用されているBluetooth。この記事ではその概要や仕組み、Wi-Fiやテザリングとの違いについて解説いたします。また、ゲオで販売中のおすすめ商品をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

Bluetoothの仕組み

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Bluetoothとは無線通信技術の名称で、10mから100m程度までの範囲の通信に対応する国際標準規格です。Bluetoothに対応した機器同士であれば、有線でケーブルで接続せずともデータ通信ができます。

主にスマホ。テレビやパソコンなどの比較的新しいモデルはBluetoothに対応していることも多く、例えばスマホとワイヤレスイヤホンを接続したり、パソコンと無線マウスを接続したりといった形で使用します。

Bluetoothで接続するためには「ペアリング」の設定をする必要があります。例えばスマホからBluetooth接続が可能な機器へ、1対1のペアと認識させるための作業をペアリングと言います。基本的には1度ペアリングした機器は、使うたびに毎回設定せずとも自動で接続されます。
便利で手軽に使えるBluetoothですが、駅などの非常に混雑する場所や、周辺の環境によっては一時的に接続が不安定になったり、つながりづらくなったりすることもあります。特性を知って使うという事も、使いこなすうえでの重要なポイントです。

BluetoothとWi-Fiとの違い

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Bluetoothとよく似たものにWi-Fiがあります。どちらも無線通信の国際標準規格であり、無線でデータ通信ができるという共通点がありますが、通信範囲や通信速度、消費電力に違いがあります。

Bluetoothは前述したとおり、10mから広くて100m程度までの通信範囲となっていますが、Wi-Fiは50m~100m程度と広範囲での通信が可能です。通信速度もWi-Fiの方が早く、膨大なデータのやり取りを可能にしています。一方、消費電力に関してはBluetoothの方が少なく、イヤホンやマウス、キーボードなど長時間使用するデバイスにも使いやすいという特徴があります。

もう1つ、よく混同される言葉に「テザリング」があります。テザリングは通信規格ではなく、インターネットに接続する方法のことを指します。モバイルデータ通信に接続したスマホを使ってテザリングすれば、Wi-Fi環境下にないパソコンやゲーム機などでも、インターネットに接続することができます。

Bluetoothが使えるモノ

では、Bluetoothはどのような商品で活用されているのでしょうか。具体的に見ていきましょう。

イヤホン

有線のイヤホンは、「コード煩わしくて持ち運ぶの面倒くさい」「バッグの中がごちゃごちゃするからイヤ」なんていうかたも少なくないのではないでしょうか。ワイヤレスイヤホンならそのようなトラブルがなく、引っかかって断線する心配もないため快適に利用できます。

マウス・キーボード

Bluetoothで接続する無線マウスやキーボードも広く利用されています。ケーブルだらけになりがちなパソコン周りを少しでもスッキリしたいかたにオススメ。作業スペースを快適にできます。また、タブレットやスマホと接続して、パソコンを操作するように利用することも可能です。

スピーカー

有線のスピーカーは1度設置すると、配線をし直したり、移動が大変ですよね。ぶらぶらと垂れたコードがお部屋の雰囲気を阻害するというデメリットもあります。ワイヤレススピーカーならすっきりとインテリアになじませながら設置することができますし、どこにでも気軽に持ち運べるので便利です。

 スマートウォッチ

AppleWatchをはじめとするスマートウォッチも、Bluetoothを活用する代表的なデバイスの1つです。スマホとスマートウォッチをペアリングすることで、スマホの通知をスマートウォッチに表示したり、スマートウォッチのデータをスマホと連携したりできます。

ゲオで販売中!
Bluetooth対応のおすすめアイテム

最後に、現在ゲオで販売中のBluetooth対応アイテムについてご紹介していきます。

Bluetooth360°スピーカー
SPK-303 BK /ゲオ

商品

非常にコンパクトなサイズでありながら、5Wの安定したサウンドや360度全方向への再生など、高いポテンシャルを備えたスピーカーが「Bluetooth360°スピーカー SPK-303 BK」です。そのサイズ感とBluetooth搭載でワイヤレス接続可という特徴から、特にスマホの音楽再生に最適なスピーカーと言えるでしょう。

一方で付属のAUXケーブルでの有線接続やmicroSDでの音楽ファイル再生、最大8時間のバッテリー再生など、非常に多機能となっているため、自宅のメインスピーカーとして活用することも可能です。

ワイヤレスマルチスピーカー
YM608 BK /ゲオ

商品

スピーカーは欲しいけど、スピーカーとしてだけでなく、他の要素でも役立てられるアイテムが欲しい。
そんな風に思っている方におすすめなのが「ワイヤレスマルチスピーカー YM608 BK」。Bluetoothによるワイヤレス接続可能なスピーカーとして活躍してくれるのはもちろん、ある時は置くだけでスマホの充電ができる充電器として、またある時はアラームやスヌーズ機能を有したデジタル時計として、さらにはFM放送を聴くこと ができるラジオとして、そのマルチさが最大の魅力です。これ1台あれば、おうち時間をもっと快適で楽しくすることができるでしょう。

Bluetooth ヘッドホン
BTH-HZ005 BK /ゲオ 

商品

ヘッドホンを使って重厚なサウンドを実現すると、映画や音楽、ゲームへの没入感を大きく高めることができます。

しかし有線のヘッドホンの場合、使える場所が限られたり使うまでの準備が面倒になったりして、次第に使わなくなってしまうというケースも少なくありません。しかし「Bluetooth ヘッドホン BTH-HZ005 BK」であれば、Bluetooth接続が可能で完全ワイヤレスを実現。折り畳み式になっているので持ち運びも楽々です。最大連続約45時間再生で長時間の利用でも不安になる必要はなく、多機能でありながらリーズナブルな価格もうれしいポイントです。

Bluetooth
トラックボールマウス静音
VM06T BK /ゲオ

商品

リモートワークやフリーアドレスなど、場所を選ばずに作業ができるようになっている昨今、ノートパソコンを持ち運ぶ機会が増えている人も多いでしょう。そんな時に意外と不便なのが、マウスの存在。特に有線のマウスの場合、コードが絡まってしまって余計なストレスを感じることも少なくありません。そんな時におすすめなのが、「Bluetooth トラックボールマウス静音 VM06T BK」です。

人間工学に基づいた疲れにくい設計や、2つの端末と接続できるマルチペアリング機能など、性能面でも妥協がありません。

まとめ

Bluetoothの仕組みと、活用されているアイテム、おすすめの商品について紹介してきました。仕組みがわかっていれば、どういった商品を選ぶべきかといった判断もよりやりやすくなるでしょう。さまざまな生活シーンでBluetoothを活用し、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上を目指してみてください。

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