
イラストやマンガの制作にも!
iPadシリーズがおすすめなワケ
タブレットでアートやイラスト、マンガを制作するには、プロのアーティストやイラストレーターも活用しているiPadシリーズがおすすめです。
直感的な操作で効率的にイラスト制作できるため、初心者から上級者まで利用できます。この記事では、アートやイラストの作成にぴったりなiPadシリーズの特徴や便利なアイテムなどを紹介します。
iPadシリーズ

スマホよりも大きな画面で、ノートパソコンよりも軽量なタブレット「iPad」シリーズ。実は、プロのアーティストやイラストレーター、漫画家も活用しているほど、アートやイラスト制作にぴったりなデバイスなのです。
iPadには「iPad mini」「iPad」「iPad Air」「iPad Pro」の4種類があり、種類や世代によってスペックや価格も様々。2023年7月時点の最新モデルのスペックは、以下の通りです。
iPad mini
(第6世代)

- Apple Pencil(第2世代)に対応
- Liquid Retinaディスプレイ
- A15 Bionicチップ
- 2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU
- 5コアGPU
- 16コアNeural Engine
iPad
(第10世代)

- Apple Pencil(第1世代)に対応
- LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ
- A14 Bionicチップ
- 6コアCPU
- 4コアのグラフィックス
- 16コアNeural Engine
iPad Air
(第5世代)

- Apple Pencil(第2世代)に対応
- Liquid Retinaディスプレイ
- Apple M1チップ
- 4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU
- 8コアGPU
- 16コアNeural Engine
- 8GB RAM
iPad Pro 12.9インチ
(第6世代)

- Apple Pencil(第2世代)に対応
- Liquid Retina XDRディスプレイ
- Apple M2チップ
- 4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU
- 10コアGPU
- 16コアNeural Engine
- 100GB/sのメモリ帯域幅
本格的なイラストやアートを制作したい方や上級者の方は、iPad ProやiPad Airがおすすめです。一方、簡単なイラスト制作や趣味のお絵描きを楽しみたいという方は、iPadやiPad miniでも十分に対応できるでしょう。
ハイスペックなiPadになるほどできることは増えますが、その分価格も高くなってしまうので、自分がやりたいこととスペックを比較して選ぶことが大切です。また、世代によってもスペックや性能が異なります。中古のiPadも豊富に取り扱うゲオなら、幅広い選択肢の中から最適なデバイスをお得に見つけられるでしょう。
もっと手軽に

iPadでイラストを描く際におすすめなのが、Apple Pencilです。Apple社の純正品であるApple Pencilは、まるで紙に描いているかのような滑らかな描き心地が最大の魅力。デジタル上にはじめて絵を描く場合、慣れるまで違和感を覚えてしまうことも少なくありませんが、Apple Pencilを使えば紙に描いているのと同じ感覚でイラスト制作を進めることができるでしょう。
またApple Pencilを使っている場合、iPadは誤動作を避けるために手を認識しないようになります。そのためイラスト制作中に誤って手が触れてしまっても、修正する必要なし。ペンの持ち方によっては画面に手が触れてしまう機会が多くなり、ストレスを感じていた人もいると思いますが、Apple Pencilであればそんなストレスからも解消されますよ。
さらに純正品だからこそ、設定やペアリングが簡単にできるのも良いですね。面倒な作業をせず、買ってきてすぐに使い始められるのは大きな魅力です。特に第二世代のApple Pencilは磁石でiPadにくっつき、そのまま充電もできるため、無くしてしまったり充電を忘れてしまったりすることを防ぐことができるでしょう。

性能だけでなく、便利な要素もたくさん詰まっているApple Pencilは、iPadでのイラスト制作に必須のアイテムと言っても過言ではありません。
他にも、イラスト制作用のアプリを活用するのもおすすめです。
iPadに標準装備されている「フリーボード」は、領域無限かつ拡大縮小も自由自在で、最強の自由帳のような感覚で利用できるアプリです。1人で使うのはもちろん、共同編集もできるため、グループ単位でイラスト制作を楽しんだり、子どもと一緒にお絵描きをしたり、なんてことも。また標準装備ではありませんが、「CLIP STUDIO」や「ibisPaint X」といった、イラスト制作を便利で快適なものにしてくれるアプリは数多くありますので、利用を検討してみると良いでしょう。

iPadでのイラスト制作をより快適にしていくためには、本体にこだわるのはもちろんですが、その周辺環境も整えることが大切です。
例えばタブレットスタンドを活用すれば、自分の描きやすい角度を保ちながら、イラスト制作を行うことができるでしょう。またHDMIケーブルを使ってiPadをPCやモニターに繋げば、より大きな画面でイラストを描くことができるようになります。他にも、まるで紙のような描き心地を味わえる画面保護用のフィルムやApple Pencil用のペングリップやペンケースなど、こだわれるポイントは無限にあると言っても過言ではありません。
ゲオではiPadに関連するアクセサリも多数販売していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
iPadシリーズの特徴や便利なツール・アプリなどについて紹介してきました。アートやイラストをもっと効率的に制作したいという方や、自分の作業に適したiPadや作業環境を見直したいという方は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。ゲオでは様々な世代のiPadをお得な価格で販売しているので、チェックしてくださいね。