Googleマップの活用法
公開日:2023.09.26
Google マップの活用法

Googleマップの
仕組みや機能を徹底解説

スマホを持つことによって得られる便利さの中でも、特に活躍するシーンが多いのがGoogleマップではないでしょうか。いつでもどこでも手元で地図を確認できる安心感は、日本はもちろん海外に行った時でも強い味方になってくれるでしょう。しかし一方で、なぜ地図が見られるのか、その仕組みや付随する機能について詳しく知っている方は多くはありません。ここでは、Googleマップの仕組みや活用すべき機能などについて紹介します。

意外と知らない?
Googleマップの基礎知識

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Googleマップは、アメリカのGoogle社が提供している地図情報提供サービスです。Googleは検索エンジンやGmailをはじめとするクラウドサービス、ネット広告、Androidスマホなどを提供する大手IT企業で、もはや私たちの生活に欠かせない存在といっても過言ではありません。

2005年にサービスが開始されたGoogleマップは、人工衛星や現地調査などのデータを利用して地図情報を確認したり、リアルタイムに交通情報を知ることができたり、目的地までナビゲートしてくれたりと、様々な便利機能が搭載されているのが特徴です。また、店舗や施設の情報や口コミもチェックできるので、お店選びの手段としても活用できます。

この記事ではGoogleマップの基本機能のなかでも、特に便利な機能をいくつかご紹介します。

地図の種類の
切り替え

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Googleマップの右上にあるひし形ボタンをタップすると、地図の種類を選択できます。デフォルトの地図以外にも航空写真や地形を表示できるので、目的にあわせて使い分けるとよいでしょう。

カテゴリーごとの
施設の表示

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レストランやカフェ、駐車場、ガソリンスタンドなど、カテゴリーごとの周辺施設を検索することも可能です。スマホ版の場合、上部に表示される「もっと見る」をタップするとさらに多くのジャンルが表示されるので、効率的に施設を探しましょう。

インドアマップ

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巨大な駅やショッピングセンターなど、複雑な構造の施設内では道に迷ってしまうこともあります。そのような場合はインドアマップを活用しましょう。Googleマップ上で施設を拡大すると、左下にフロアの階数が表示されます。目的のフロアをタップすると、そのフロアの店舗やトイレの場所などが確認できます。

ストリートビュー

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まるでその場所にいるかのように、現地の景色を確認できるストリートビューも代表的な機能です。目的地付近の様子を詳しく調べたり、地元の景色を見て懐かしんだり、旅行気分で世界の街並みを見たりと、様々な使い方ができます。また、店舗や施設内の様子を確認できるインドアビュー機能もあり、施設についてより詳しく調べることが可能になっています。

※上記内容はスマホ版アプリGoogleマップ(バージョン11.96)についてのご紹介です。異なるバージョンやPC版Googleマップでは操作方法が異なる場合があります。

ナビとしても使えるGoogleマップ

Googleマップはナビとしても活用できます。アプリを開くと自分の現在地が表示されますが、これはGPSやWi-Fi、モバイル基地局からの情報を駆使して現在地を推測する仕組みとなっています。目的地までのルートの判断はダイクストラ法というアルゴリズムが用いられており、目的地までの最短距離が算出されています。

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さて、Googleマップをナビとして使う場合の手順は以下の通りです。

  1. 目的地を検索、もしくは目的地をタップ
  2. 左下にある矢印の経路アイコンをタップ
  3. 車や電車、徒歩など移動手段を検索

徒歩での移動はもちろんのこと、乗り物での移動を想定したナビとしてもGoogleマップは活用できるのです。

Googleマップの活用術

Googleマップの魅力は、手軽に広域のマップが見られるということに留まりません。ここからは、Googleマップに備わっている便利な活用術についてご紹介していきましょう。

リアルタイム
位置共有

待ち合わせの際、相手がどこにいるのかわからなかったり、自分の位置を相手にうまく伝えられなかったりといったケースはよくあります。そんな時に便利なのが、リアルタイム位置共有機能。右上のプロフィール アイコンをタップし、表示されたメニューから「現在地を共有」をタップすることで、選択した相手に自分の位置情報を共有することができます。

周辺のスポットを
検索

散歩や旅行など、おでかけ中にレストランを探したいと思った時も、Googleマップは大活躍します。操作はとても簡単、メニューにある「スポット」をタップするだけ。すると、写真付きで現在地付近にあるスポットを紹介してくれます。飲食店だけでなく、宿泊施設や町名など、検索すれば様々な情報を見る事ができ、掲載された口コミで比較検討できるのも便利です。

施設の
混雑状況を確認

レストランなどの各種施設で、できるだけ並びたくないという人におすすめの機能が、混雑状況の確認です。地図上でお店のアイコンをタップすると画面下側に店名が表示されるのですが、それを上にスワイプすることで、混雑の傾向とリアルタイムの混雑状況を確認することが可能。比較的空いている時間帯もわかるので、スケジュールを組み立てやすくなるでしょう。※施設によってはサービス対象外の場合もございます。

乗換案内も
検索可能

複雑な電車の乗り換えを専用アプリを使って管理しているケースも多いでしょう。しかし実は、Googleマップにもその機能が備わっています。やり方はとても簡単で、ルート検索機能で出発地点と到着地点を決め、電車のアイコンをタップするだけ。Googleマップを使っているため、単なる電車の乗り換えだけでなく、どの駅を使えば良いか、駅までどうやって行けば良いのかといった情報も一目でわかるのが魅力です。

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さまざまな機能が搭載されており、単なる地図以上の便利さを提供してくれるGoogleマップ。スマホを手に入れたら、真っ先にマスターしておきたい機能の1つと言っても過言ではありません。まだスマホを持っていないという方や、現在のスマホが古くなってきて……という方は、ぜひゲオで最新のスマホ情報をチェックしてください。

まとめ

Googleマップの仕組みや搭載されている機能について紹介してきました。地図としてはもちろんですが、関係するさまざまなサービスの情報検索にも活用できるGoogleマップは、一度使いこなせるようになるとそれなしでの生活が考えられなくなってしまうぐらい便利なものです。ぜひ色々とさわってみながら、Googleマップのポテンシャルを確かめてみてください。

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