
テレビを買う時のおすすめポイントを紹介
テレビを新しく購入したり買い替えを検討した時に、「4K」や「HDR対応」などのさまざまなスペックの表記があり、いざ選ぶとなるとどれにすればいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。今回の特集では、テレビを選ぶ際に注目しておきたい3つのポイントや、ゲオのおすすめのテレビをご紹介しています。 「もうテレビ選びで迷いたくない!」という方は、ぜひこの特集で悩みを解消してください。
ポイント1テレビのサイズ
テレビを選ぶ際に重要になる1つ目のポイントは「サイズ」です。大きければ大きいほど迫力のある映像を楽しめるようになりますが、利用するシーンによって最適なサイズは異なります。以下で、サイズを決めるときの考え方をご紹介します。
インチ?V?サイズの見方

テレビのサイズは「インチ」や「V」など、さまざまな単位で表されます。そこでまずは、それぞれの単位が何を指しているのかを確認しておきましょう。
まず、もっとも主流とも言えるサイズ表記の「インチ」は、テレビ全体の大きさを対角線で計った単位です。テレビの左上から右下(右上から左下)までの長さを、インチで表します。1インチは約2.5cmなので、例えば30インチのテレビの場合には、対角線の長さは約76cmです。
インチは画面ではなく、“テレビ全体”の大きさである点に注意しておきましょう。テレビのベゼル(枠)もインチに換算されるため、画面の大きさはインチ数よりも若干小さくなります。逆に言えば、ベゼルの幅が狭いテレビを選べば、同じインチ数でも大きな画面で映像を楽しめるというわけです。
「V」という単位は、テレビの画面だけの大きさを計った単位です。40インチと40Vのテレビでは、後者のほうが画面は大きくなります。
部屋の広さから決める

テレビのサイズを決める上で重要になるのが、テレビを置く部屋の広さです。
テレビにはサイズによりの最適な視聴距離の目安があり、その距離おおよそ「画面の高さ(縦)× 約3倍」とされています。
以下では、部屋の広さごとのサイズの目安をご紹介します。
ワンルームや広めの部屋なら、ある程度大きいサイズのテレビでも快適に視聴できます。ベゼルが切り詰められたテレビを選べば部屋もスッキリ見せる事が出来るほか、50インチ前後のテレビでも視聴距離を確保すつつ問題なく設置できるでしょう。
リビングなどの広い部屋に置く場合には、50インチ以上の大型テレビも選択肢に挙がります。家族で集まってテレビを見るときのことを考えて、サイズは大きめにしておくのがおすすめです。
ポイント2解像度

テレビを選ぶ2つ目のポイントは「解像度」です。解像度とは、画面の表示の細かさを指します。解像度が高ければ、画面のサイズが同じでもよりクッキリとしたきれいな映像が楽しめるというわけです。
テレビの代表的な解像度しては、1280×720の「ハイビジョン」や1920×1080の「フルハイビジョン」、3840×2160の「4K」が挙げられます。映像のクオリティを重視したい方は、基本的にフルハイビジョン以上の解像度を選ぶのがおすすめです。
なお、「4K」のテレビを検討している場合には、「4Kチューナー」を内蔵しているかどうかも確認しておきましょう。「4K“対応”テレビ」と謳っているテレビは4Kの解像度に対応しているものの、4K放送を視聴するために必要なチューナーが内蔵されていません。
別途チューナーを購入する方法もありますが、4K放送を楽しみたい方は基本的に、チューナー内蔵の「4Kテレビ」を選びたいところです。
ポイント3HDR対応や録画などの機能
テレビを選ぶ3つ目のポイントは「機能」です。最新のテレビには映像を美しく映し出すための機能や録画機能などが搭載されており、用途に合ったものを選ぶことで、より快適に視聴することができます。
以下で、代表的な機能を3つほどご紹介します。
HDR対応

「HDR」は「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」の略であり、色の明暗の幅を広げることで、コントラストが明確な映像を実現するための技術です。HDRを用いた映像は、明るいシーンも画面がぼやけず、暗いシーンでもクッキリと画面が映し出されます。映画やゲームを楽しむ方は、HDR対応のテレビを選ぶと良いでしょう。
録画機能

テレビ本体に録画機能が搭載されていれば、HDD(ハードディスク)などの記録媒体を用意するだけで手軽にテレビ番組を録画できるようになります。「どうしても見逃したくない番組が放送されるけど、リアルタイムで見られないし録画もできない」……。そんな事態を避けるためにも、録画機能はぜひ用意しておきたいところです。
映像の遅延防止

ゲームをプレイするときには、実際のゲームと映像のわずかなズレ(遅延)がネックになります。
「低遅延モード」などゲーム用の機能を搭載されたテレビなら、ストレスフリーでゲームに熱中することが可能です。
コスパ抜群!ゲオのおすすめテレビ3選
ここまでの内容を踏まえて、とっておきのおすすめテレビを3種類ご紹介します。
4Kチューナー内蔵/HDR対応50V型液晶テレビ 50E65G

まずご紹介するのは、「50E65G」です。
50Vの大画面に加えて、ベゼルを極限まで切り詰めたデザイン。コンパクトでスリムなデザインにもかかわらず、迫力のある映像を楽しめるスペックになっています。4Kチューナーも搭載しているため、アンテナさえ用意すればすぐに4K放送を視聴可能です。
4K/HDR対応50V型ベゼルレス液晶テレビ GH-TV50DGE-BK

続いてご紹介するのが、「GH-TV50DGE-BK」です。
50V画面・HDR・4K対応と、高画質な映像を視聴するために必要なものを網羅。スリムな作りと9.2Kgという重量で、壁に掛けて使うという選択肢も考えられそうです。
40V型 フルハイビジョン液晶テレビ 40A35G

最後にご紹介するのが、「40A35G」です。
FPSや格闘ゲームをプレイするときに最適な低遅延機能や、裏番組の録画に対応したWチューナーなど、リーズナブルな価格ながら便利な機能が満載されています。テレビとして使うのはもちろん、シーンに応じてパソコンのモニターとしてもご活用いただけるでしょう。
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いかがでしたでしょうか。ゲオではまだまだこの記事でご紹介できないほど、豊富なラインナップで各種テレビのお取り扱いがございます!ここでご紹介したポイントをチェックして、是非お部屋にぴったりのテレビをみつけてみてくださいね。
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寝室などの少し小さな部屋の場合には、40インチ以下のコンパクトなテレビがおすすめです。もちろんテレビを置く場所にもよりますが、大きなテレビだと圧迫感を感じてしまう恐れがあります。