骨伝導ヘッドホンの魅力とおすすめモデル
公開日:2022.10.03
骨伝導ヘッドホンの魅力とおすすめモデル

スポーツからビジネスまで幅広く活躍

音の振動を骨から内耳に直接伝える「骨伝導ヘッドホン」は、耳をふさがずにハッキリと音を聞けるのが特徴です。今回の特集では、そんな骨伝導ヘッドホンの魅力やメリットをお伝えするとともに、ゲオが提供しているおすすめのモデルをご紹介します。あなたにピッタリの1台がきっと見つかるはずですですので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

骨伝導ヘッドホンの仕組み

「骨伝導」という言葉を耳にしたことがあっても、詳細についてはよく分からないという方も少なくないと思います。そこでまずは、骨伝導ヘッドホンの仕組みや特徴について、簡単にご説明します。

骨伝導ヘッドホンは、その名前のとおり「“骨”を振動させて」音を聞くタイプのヘッドホンです。
皆さんもご存知のとおり、私たちは普段、空気の振動を通して音を聞いています。例として、一般的なヘッドホン(イヤホン)で音楽を聞くときのことを考えてみましょう。
スマートフォンなどで音楽を再生すると、その情報は電気信号となってヘッドホンに伝わります。その後、ヘッドホン内部のパーツによって電気信号が振動(音)へと変換され、その振動で鼓膜が震えます。鼓膜の震えは耳のさらに奥にある「蝸牛」という器官に伝わり、私たちははじめて音を認識する……というのが一連の流れです。
それに対して骨伝導では、頭蓋骨や耳の周りにある骨を通して、音の振動を蝸牛へとダイレクトに伝えます。ここでは、「最終的に蝸牛へ振動が届くのは同じだけど、そこに至るまでの過程が違う」という点だけ押さえておけばよいでしょう。

骨伝導ヘッドホンの特徴やメリット

骨伝導ヘッドホンの最大の特徴は、「耳をふさがずに音を聞ける」ことです。 一般的なヘッドホンやイヤホンは程度の違いこそあれ、耳を密閉して使うのが前提となっています。密閉した空間の中で音を流すことで、鼓膜が震えてしっかりと音を聞けるというわけです。 一方の骨伝導ヘッドホンはその構造上、耳をふさがなくても問題なく音を伝えることができます。多くの場合は耳にフックを引っ掛けて装着するため、耳をふさがなくてもハッキリと音を聞く事ができるのです。 それでは具体的なメリットをご紹介します。

耳への圧迫感が少なく
長時間使っても疲れづらい

耳を密閉するタイプのヘッドホンでは、長時間使っていると「聞き疲れ」を感じてしまうケースが少なくありません。また、形状によっては、耳が圧迫されて痛みを感じてしまうこともあるでしょう。 その点、骨伝導ヘッドホンは、一般的なヘッドホンと比べて耳への物理的な負担が少ないのがメリットです。長時間使っても比較的疲れづらく、どちらかと言えばスピーカーに近い形で使うことができます。

骨伝導で音を聞きながら
周囲の音も聞く事ができる

骨伝導ヘッドホンは耳の穴をふさがないで装着できるため、音楽などを聞きながら、周囲の音も聞く事ができるという特徴があります。
完全に耳を覆ったり、ふさいだりしてしまう事に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。骨伝導は装着時に耳の穴をふさがないので、横から誰かに話しかけられたり、インターホンやアラームなどの通知音が鳴ったりした際にも、骨伝導で音を聞きながら周囲の音も聞き取る事ができます。

最初の1台におすすめ!ゲオの骨伝導ワイヤレスヘッドホン

ゲオでは運動中やリモートワークでの利用など、さまざまな用途に合わせた骨伝導ヘッドホンのラインナップを展開しています。 全てのモデルがワイヤレスとなっており、骨伝導ヘッドホンの「使い勝手の良さ」をさらに際立たせているのが特徴です。マイクやボタン式のコントロールスイッチも完備で、ハンズフリーでの通話にもお使いいただけます。 また、リーズナブルな価格で「最初の1台」として手に取りやすく、充実のスペックで「ずっと使い続けられる」のも見逃せません。 ここからは利用する方や利用シーン別に、皆さんにうってつけの骨伝導ヘッドホンをご紹介します。

隙の無い“鉄板”モデル
「B300」

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はじめにご紹介するのは、スタンダードかつ抜群のコスパを誇る「B300」です。
最大7時間使える大容量のバッテリーや防水機能を搭載し、運動しながら音楽を聞く、家事をしながら動画を見る、ゆっくりくつろぎながら使う……など、利用シーンを問わずに活躍する“鉄板”のモデルになっています。
その魅力については以下の特集で詳しく取り上げていますので、興味のある方はぜひこちらもあわせてご覧ください。
「B300」の魅力を徹底解説

お子様や女性にピッタリ、コンパクトな
「Mini KH02」

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次にご紹介するのは、コンパクトなサイズと27gという超軽量ボディが特徴の「Mini KH02」です。
こちらのヘッドホンは、お取り扱い商品の中でも小ぶりで「普通サイズの骨伝導ヘッドフォンは大きすぎる!」という方やお子様、女性の方にもピッタリとフィットする作りになっています。運動中や長時間の利用でもズレにくくなっているのが最大の特徴。耳をふさがないという骨伝導ヘッドホン自体のメリットとあわせて、重さや大きさが合わない事によるストレスなく“自分に合ったサイズ感”でながら聞きをするのにお使いいただけます。

大きめサイズでヘアスタイルを崩さない!
「Max B300」

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続いてご紹介するのは、ヘアバンドの部分が少し大きな作りになっている「Max B300」です。
普通のサイズでは少し苦しさを感じてしまう方でも快適にお使いいただけるのはもちろん、着けたり外したりしても髪型が崩れないのがうれしいポイント。もちろんフィット感は据え置きのため、外で歩いているときや運動するときでもズレたり外れたりしてしまう心配はありません。

リモート会議にも最適!通話相手にクリアな音を届ける
「Pro N6s」

GH-PJTAGE-BK

最後にご紹介するのは、位置を調整できるマイクを搭載した「Pro N6s」です。 こちらのヘッドフォンは「cVcノイズキャンセリング」と呼ばれる機能を採用しており、通話相手に自分の声をクリアに届けられるのが最大の強み。リモートでの会議など、ビジネスの重要な場面でも安心して使うことができます。また、Bluetoothの「マルチポイント」機能にも対応しているため、パソコンとスマホなど、2台の機器と同時に接続できるのもメリットです。

まとめ

今回の特集では、骨伝導ヘッドホン(イヤホン)の仕組みや特徴、そしてゲオが提供しているおすすめ骨伝導ワイヤレスヘッドホンについてご紹介しました。 「骨伝導ヘッドホンを使ってみたい!」と興味を持っていただけた方は、どのモデルがご自身の用途に合っているか、ぜひ一度チェックしてみてください。

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