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知ってる?GPSの仕組み
公開日:2023.01.11
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GPSの活用方法やおすすめのスマホ機種を紹介!

皆さんはスマホで、「マップ」「経路案内」、「歩いた軌跡を取得して遊べるゲーム」といったアプリや「スマホや関連機器の位置を探す」といった機能を使ったことがありますか?
スマホだけでなく「位置情報」を使用するシーンで多く使われているのがGPSです。 これは私たちの生活に密着した技術ですが、その仕組みや、どういった事に活用されているのかを詳しく理解して使いこなしているかたは少ないかもしれません。

この記事では、そんなGPSに関するさまざまな情報をご紹介します。

GPSとは?その機能と仕組み

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GPSとは、Global Positioning Systemの略で、全地球測位システムと訳します。測位システムという名前が示す通り、自分が地球上のどの位置にいるのかを知ることができるシステムと理解しておけば相違ありません。地球の周りを回る人工衛星からの電波を手持ちの端末が受信することで、その位置を特定します

GPSが用いられている最も代表的な例と言えばカーナビです。車に搭載されたカーナビが人工衛星から発せられる電波を受信することで、今自分がどこを走っているのかを正確に知ることができるのです。また最近では、スマホにもGPSが搭載されており、Googleマップや地図アプリ等を使うことで、自身の位置を正確に把握することが可能。実は私たちの生活の色々なシーンで、当たり前のように用いられているシステムでもあるのです。

より精度を上げる方法

イメージ画像:より精度を上げる方法

GPSは、人工衛星との通信によって端末の位置を示すシステムですが、その裏では位置や距離、時刻などの複雑な計算が行われており、必ずしもリアルタイムかつ完全に正しい位置で表示がされるわけではありません。場合によっては、現在地とはまったく異なる位置が表示されてしまうケースもあります。

そういった時、精度を上げるためにおすすめの方法の1つが、Wi-Fiにつなぐことです。Wi-Fiにつなげば、その情報も含めて位置情報を計算してくれるため、より正確な場所を把握しやすくなるのです。

また時刻の設定も重要なポイントです。GPSでは電波の発信時刻と受信時刻のズレも位置特定に用いている関係上、誤った時間が端末に設定されていると、その精度が下がってしまう場合があります。手動で合わせるのではなく、通信機能を使った自動設定で時刻を設定しておくようにしましょう。 またシンプルながら、電波が良いエリアに行くことも有効な改善策です。地下や山の中など、電波が届きにくい場所は精度も下がりがちなので、もしも現在位置がズレてしまっていると気付いた場合には、まずは地上に出るなどして、電波状況を改善するところからはじめてみてください。

さまざまな活用方法

イメージ画像:さまざまな活用方法

自分や特定の端末がある位置を知ることができるGPSは、さまざまなシーンで活用されています。例えば冒頭で例に挙げた地図アプリによる自分の現在位置を特定することはもちろんですが、その機能を使うことで近くにある飲食店やショップを探すこともできるでしょう。
またタクシーやデリバリーサービスなどを利用した際、今どのあたりまで来ているのかを見ることができるのも、GPSがあるからこそです。

他にも、iPhoneの「ファミリー共有スクリーンタイム」Androidの「Googleファミリーリンク」など、子どもにスマホを持たせることでその位置情報を把握し、防犯に役立てるという使い方もあります。

加えて、上記のような実用的な使われ方だけではなく、もっとフレキシブルな使われ方をしている例もあります。例えばGPSと撮影データを連携させることで旅先で写真を撮るだけで旅行記のようなものが作れるアプリがあったり、登録した複数人の位置情報を把握できるアプリを使って街全体を舞台にしたかくれんぼや鬼ごっこをしたり、中には通ったの軌跡を使って衛星写真上でイラストを描いてしまうアーティストがいたりなど、その実例は多種多様。

簡単に言ってしまえば現在位置を知ることができるだけのシステムですが、位置を知ることで得られるメリットというのは数多くあり、その特徴を活かした使われ方が日々開拓されているのです。

また最近では、GPSそのものをシステムの根幹にしているアプリゲームも多数登場しています。位置情報把握しながら街を歩き、出会ったキャラクターを捕まえたり戦わせたりできるゲームなどは、その代表例とも言えるでしょう。ゲームをするために街を歩くことで、今まで知らなかった地域の魅力的なスポットを発見できたり、運動不足が解消できたり、単にゲームを楽しむだけでないメリットも数多くあります。

iPhoneでもAndroidでも GPSをフル活用

iPhoneでもAndroidでも、機種を問わずGPSを利用できる「便利で楽しいアプリ」は数多くリリースされています。
しかし、GPSは通信して位置情報を取得する特性上、通信するたびにスマホのバッテリーを消費しています。便利な機能ですがバッテリーの状態にも気を付けて使用するとよいでしょう。また、スマホ選びの際は「バッテリー容量」「バッテリー性能」も要チェックです。なるべくお得に機能的なスマホを購入したい方には、ゲオオンラインストアのリユーススマホがおすすめです!

ここからは、数あるラインナップの中でも現在特におすすめスマホを3機種ご紹介します。

Google Pixel 6a
イメージ画像:Google Pixel 6a

2022年7月に発売されたモデルで、特にバッテリーの持ちに定評のあるスマホです。自動調整バッテリーという機能が搭載されており、よく使うアプリを認識して優先的に電力を供給し、使用率の低いアプリへの電力供給を制限することでバッテリーの持ちを高めてくれます。

またカメラ機能も優秀で、暗い場所でも綺麗な写真が撮れる夜景モードや被写体のブレを抑える顔フォーカス機能などを搭載。GPSとカメラを連携させる旅行記アプリなどとの相性も抜群です。

Xperia 10 IV
イメージ画像:Xperia 10 IV

2022年7月に発売されたモデルで、5000mAhの大容量バッテリーと、約161gという軽量さが魅力のスマホです。GPSを活用する場合は必然的に持ち歩くことが多くなるはずですから、軽くてバッテリーが長持ちするのは大きなメリットと言えるでしょう。

また防水・防塵性能の高いボディのため、アウトドアなどの厳しめの環境で利用するのにも向いています。また有機ELディスプレイのため画面も美しく、外で映画を見たりする際にも大いに活躍してくれるはずです。

iPhone SE (第3世代)
イメージ画像:iPhone SE (第3世代)

2022年3月に発売されたモデルで、iPhone SEならではの低価格帯でありながら、iPhone13と同じパワフルなA15 Bionicチップを搭載。性能面で最新のスマホに見劣りすることはありません。また5G通信にも対応しており、より快適な環境で利用することが可能です。

またバッテリー容量に関してもレベルアップしており、最大15時間のビデオ再生が可能。iPhone SE(第2世代)と比較すると、最大2時間長い再生時間を有するなど、充電ができない環境下でも、比較的余裕をもって使っていくことができます。

まとめ

さまざまなアプリやツール、そして日常の様々なシーンでつかわれているGPS。今後も技術が進歩すれば、さらに活用方法の幅は広がっていくかもしれません。それらを使いこなせば、日々の生活はもっと便利で楽しいものになるでしょう。ゲオオンラインストアでは、この記事でご紹介した機種以外にも様々なキャリアやメーカーのスマホを取り揃えています。「GPSをフル活用するためにもう1台スマホをゲットしたい」「今より使い勝手のいい機種が欲しい」など、お客様のご希望に合ったスマホがきっとみつかります!お気に入りの1台を見付けて、ぜひ楽しいスマホライフをお過ごしください!

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